にんげんなので。

ウェブエンジニアな26歳が、日々の感じたことをゆるく書くブログ

子どもが生まれた

子どもが生まれて3ヶ月半が経ちました。

痛みのオンパレードな出産、授乳とおむつ替えと洗濯を無限ループする産後を乗り越えて、いまは息子といちゃいちゃ過ごす日々です。

体も気持ちも生活も落ち着いたところで、出産前から入院中、退院後の記録をせっかくなので残しておこうと思います。 その時々にメモしていたものなのでかなり長いですが、これから出産される方の参考になれば。

かなり生々しい表現もあるので、苦手な方はご注意ください。

2019/07/21

7:30ごろ 尿もれの感覚で目が覚める。

8:10ごろ 病院に電話。破水か判断するため入院準備をして来てほしいとのこと。

8:40ごろ 家を出る。

8:50ごろ 病院に着く。

9:00ごろ 診察・モニター。

9:25ごろ 腹痛が5分ほど続く。

10:00ごろ 破水ではないとの診断、病院を出る。その後も午後に2回ほど腹痛がある。

2019/07/22

2:30ごろ 腹痛が5分から10分ほど続く。胎動あり。

2019/07/25

15:00ごろ 38週目検診にて。モニター異常なし。赤ちゃん元気に動いてる。 大きさは少しだけ平均より小さめ。頭はかなり降りてきてるけどまだ降りそう。

内診で診てもらったところ、先週と変わらず子宮口1cmくらい開いてるみたい。医師さんが子宮口に指入れて、頭が触れる。でもお腹があまり張ってないのでまだまだかも。もっとお腹が張るようにした方がいい。

その内診で出血。血を止めるためにガーゼを押し込んでもらったもののなかなか止まらず、30分ほど横になって安静にしてとのこと。その後もう一度内診で出血が止まってるか確認する。

子宮に指入ってくるよりも、出血止めるためにガーゼぎっちり詰めて数分押さえつけられるのがしんどかった。

16:00ごろ 病院の別室で横になった後、再度内診。出血は止まった。出産近くなると子宮が柔らかくなるので、内診で出血することはよくあることらしい。

18:30ごろ 病院を出て2時間後、出血に気づく。さらさらした鮮血。下着にはつかない程度だけど、ティッシュで何度か拭う必要があるくらい。

2019/07/26

9:30ごろ どろっとした出血。量はティッシュにべっとり付くくらい。ナプキンにはついてなかったので、垂れてくるほどではなかったのかも。単なるおしるしかもしれない。

2019/07/27

6:30ごろ 軽い腹痛があり、目が覚める。念のため間隔を測り始める。少量の出血が続いている。ナプキンには付かないけど、ティッシュには付く程度。

11:00ごろ 生理に近い出血、恐らくおしるしあり。ナプキンにべっとり付く程度。粘性がある透明なおりものに血が混じってるような感じ。

12:00ごろ 1時間に4回くらい、不規則に腹痛がある。

17:00ごろ おしるしが続いている。寝ていると1時間に1回程度の腹痛。またすぐ眠りにつける程度の痛み。

18:00ごろ 洗濯を回して干すという一連の家事がつらく、腹痛があるたび、壁に手をついて旦那に腰を押してもらう。

19:00ごろ 旦那と買い物に行く。おしるしが続いている。腹痛は10分間隔ほどになる。

19:30ごろ 腹痛が7分間隔ほどになる。

20:00ごろ 帰宅して軽い食事。病院に電話したところ、あと1時間ほど様子見とのこと。下腹部と腰に強い生理痛のような鈍痛がある。喋ったり、歩いたりする余裕はある。

21:30ごろ 痛みが強くなる。腰の骨が砕けるような痛みになり、歩けない状態になる。

22:00ごろ 陣痛が7〜9分間隔程度。痛みが強く、腰を押してもらわないと耐えられない痛みになってきたため病院に電話。モニターしてもらうことに。

22:45ごろ タクシーで病院へ。

23:00ごろ 病院に着く。モニターと内診をしてもらう。診察室で休んでいると、痛みの間隔がかなり伸びて楽になる。

内診の結果、子宮口はまだ1cmで本陣痛には至ってないとのこと。動くと痛みの間隔が短くなる、休んでいると長くなるというのは前駆陣痛の特徴だそう。ただ、前駆陣痛のおかげで子宮が柔らかくなってはいるらしい。

2019/07/28

0:00ごろ 高血圧と診断され、一晩だけ入院することに。尿検査と入院に必要な質問を一通りされて、個室に移動。入院着に着替える。

2:00ごろ 点滴用の針を打つのに2回ほど失敗し、さらに助産師さんが交代しても失敗、腕は諦められて左の手の甲に。陣痛の痛みでそれどころでない。

この時点で子宮口4センチと言われた。痛みのあまり過呼吸になり寒気と吐き気があるが、助産師さんは忙しそうでほとんど来てくれない。吐きそうになりながら、旦那と2人で耐え忍ぶ。

3:00ごろ 痛い。助産師さんに内診してもらうと子宮口7センチだったので LDR に移動。

4:00ごろ 最も痛い、最も叫ぶ。とにかくずっと腰を押してもらわないと発狂しそうなほどの痛み。

陣痛が来てないときはぐったりで意識朦朧だけど、それでも歩けないくらいの生理痛みたいな痛みが常にあってしんどい。陣痛と陣痛の間は、ホルモンの効果でものすごいリラックスできると聞いていたので、「ずっと痛いなんて聞いてない、騙された」とぼんやり思う。

この陣痛の途中で採血され、止血のため押さえるも、その後陣痛が起こり止血どころではなくなり、のちにまあまあ目立つ内出血になる。

赤ちゃんが苦しそうなのでと酸素マスクをつけられる。これが痛みで暴れるたびに容易に口鼻から外れるため、その後もずっとつけたり外れたりと悩まされる。

5:00ごろ 内診。子宮口全開に。いきんでよいと言われる。

5:15ごろ 旦那にお尻を押してもらいながら頑張る。いきみ出すが、助産師さんでないとうまくいきめない。内診するついでに、練習と言われ中を弄られるといきみたくなる。なるべく我慢して、息を吐いてから、止めて限界までいきむ、これを2回くらいやってから深呼吸して休む。いきみ切らないときが一番しんどく、腰の骨が割れそうな痛み。旦那にお尻を押してもらう。

思った以上に旦那と二人三脚で、旦那がいなければ痛みで発狂してたのではないかと思う。

6:00ごろ 頭が出てくる感覚はあったが、ぜんぜん出てなくて焦る。

お小水を出す管をさされたのが痛かった。ぐわあああと思わず声が出る感じ。奥まで入ったときにぬるっとして痛みがなくなったけど、管が出ていくときがまた痛かった。

記憶が曖昧だけれど、確かこの辺りで助産師さんに人工破水された気がする。かなりたくさんの温かい水がばしゃっと出た感覚があった。

6:30ごろ もう頭が出てきてるそうで、分娩体制に入る。いきみ慣れし、とにかく頑張る。出てきそうな感覚に、便秘気味だったなと思ってかなり不安になるも、多分これ赤ちゃんの頭だ!と確信してからは容赦なくいきむ。

これが最後という気持ちでいきむけどできらなくて、それが4〜5回続く。心が萎えかけるが助産師さんに褒められてやる気出す。

いよいよのとき会陰切開されたら、めっちゃ出すの痛くて泣いた。会陰切開の痛みはあった気がするけど思い出せない。その後、出すのが痛くて死んだ。

7:05 出産。赤ちゃんが出てくる瞬間は、達成感と、驚きと感動とですべての痛みを忘れ、あたたかいきもちに。旦那にも感謝の気持ちでいっぱいになる。赤ちゃんの産声を聞いて、ああ、お母さんになったんだなぁと思う。赤ちゃんと一瞬だけ触れされてもらえるがすぐに別室へ。悲しい。へその緒を切った後、残った胎盤を掻き出され、会陰切開の跡を縫われる。子宮収縮のためお腹が痛い。縫われるのもチクチク痛い。数針縫われるのかなと思っていたら、十数回以上縫われてつらい。何より腰が一番痛い。とにかく痛いことのオンパレードだった。

8:15ごろ 旦那と再会。実父に報告の電話をする。

8:45ごろ 2人でLDRの椅子に寝てうとうとする。

9:15ごろ 体温と血圧測定、出血チェックをしてもらう。

9:45ごろ 歩く練習のため体を起こす。寝たので元気になってる。

10:15ごろ 助産師さんに付いてもらい、歩いてお小水へ。立つとくらくらするが、それよりも腰の痛みの方が気になる。

10:30ごろ 病室へ。母子手帳が帰ってくる。 分娩時間5時間39分、2642g / 47cmで、初産にしては安産。その分、やや出血量が多かったとのこと。 旦那がいろいろと荷物をセッティングしてくれる。

11:00ごろ やっと赤ちゃんとご対面。頑張ってくれたのか、とっても眠そう。ふにゃふにゃしてて、まばたきしたり、あくびしたり。

その後、旦那は帰宅。徹夜で私の背中や腰を全力で押してたから、かなり疲れていたんだろうと思う。今日はゆっくり休んでもらい、また明日来てもらうことに。

11:30ごろ お小水に行ってみる。とっても痛くてまともに拭けない。

12:00ごろ 昼食。五目炒飯、棒棒鶏、茶碗蒸し、メロン、お茶。完食。茶碗蒸しが産後に優しい。メロン嬉しい。

その後、子宮収縮剤と抗生剤をもらう。

13:00ごろ 授乳室へ。赤ちゃんはぐっすりで、抱き始めはまばたきするもすぐに夢の国へ。話しかけたりゆらゆらしたり。

45分も抱いていると腕が疲れてきて、腰の痛みもあり、ふらふらうとうとしてくる。また泣いたら病室まで声をかけに来てくれるとのことなので、病室に戻る。ねむい。

とにかく喉が乾くから、ペットボトルの水をもっと買ってきてもらえばよかった。

14:00ごろ お小水に行ってナプキン取り替え。その後はぐっすり。

15:00ごろ おやつにわらび餅とお茶。体温と血圧測定、出血とお腹のチェック、お薬の説明を受ける。37.5度あるけど、産後は普通らしい。

お薬は3日分の子宮収縮剤と抗生剤、10回分の痛み止め。あとはお薬飲んだかチェックと、毎日の体温体重、排便回数、食事量を書く紙をもらう。

食事は三食とおやつ以外に、好きなものを食べていいとのこと。やったね。

16:00ごろ 会陰切開の傷が痛み出したので、痛み止めを飲んでおく。

授乳室へ。2時間差で生まれた方と一緒に説明を受けながら、おむつ替えと授乳を初体験。赤ちゃんのうんちは、濃い青緑でべっとりしててびっくり。おしりふきを5、6枚使う。足がふにゃふにゃ。たまたまがもっちもち。

おっぱいはまだ出てこないけど吸わせる練習をする。赤ちゃんにとっても初めてだから、最初はいやいやしてたけど、お口を大きく開けたときにえいっと突っ込むと、はむはむしてくれた。その後、かなり深く力強く、上手に吸ってくれて感動した。「おっぱい上手だね〜、すごいね〜」とひたすら声をかける。やる気を出してくれて、休み休み眠そうにするけど、ちゃんと吸ってくれる。一安心。

たっぷり吸わせた後、左に向きを変えると「がんばってたのに〜!」とばかりにふぎゃふぎゃしだしてかわいい。いざ位置につけると、ぽけーっとして興味が他に移っちゃった模様。少しだけ咥えてくれたけど、その後すぐ初期嘔吐しちゃったので、縦にして背中をとんとんする。

ほんの1時間だけど、なかなか産後の体にはきつく、びっくりするほど汗がだらだら流れた。のそのそと歩くだけでも動悸が激しくなる。下半身も痛い、というか会陰切開の傷がひたすら痛い。

17:45ごろ 45分くらい眠る。

18:30ごろ 夕食。ごはん、豚肉とニンニクの芽炒め、帆立のピリ辛煮、クラゲの冷菜、スイカ、カルシウムクッキー、お茶。完食。

19:00ごろ 授乳室へ。おむつは汚れてなかったのでそのまま授乳の練習。ぽけっとしてて、なかなかお口を大きく開けてくれなかったけど、しっかり咥えて吸ってくれる。周りのお母さんたちを見てると、産まれた初日からはなかなか上手く咥えてくれない子もいるみたいだけど、うちの赤ちゃんはとっても上手。一度咥えたら離さず、まだお乳も出ないのに力強く吸ってくれる。ただすぐ疲れちゃうようで、休み休み。お昼は右だけだったけど、夜は左と右どちらも吸ってくれた。1時間15分くらい、ずっとはむはむしていてくれた。ちょっと吐きそうな顔の時は背中をとんとん。

お乳は出そうだけどまだ出ないので、ミルクをあげる。これもしっかり飲んでくれるけど、途中からはいやいや。急に飲んだからげっぷがしたいのかも、と思って背中をとんとんしていたけど、ぽけっとした顔してる。助産師さんが様子を見に来たときに、残りを飲ませてくれた。それでも少し残したみたい。

服を着替えさせて、おむつをチェック。抱いてる間におしっことうんちを出してくれたみたい。お尻を拭いている間に、さらにうんちが出てちょっとあわあわ。

21:00ごろ トイレでショーツとナプキンを取り替える。助産師さんが体温血圧チェックとともに、ずっと付けていた点滴の針を取ってくれた。

2019/07/29

5:00ごろ 悪露の出血が気になり目が覚める。入院してから4度目の産褥パッドの交換。朝日がちょうど見える部屋。

汗拭きシートが役に立った。シャワーがわりに。ボディ用だったのに顔にも使ってしまって、ちょっとひりひりひんやりする。

7:00ごろ 体温血圧測定と、傷とお腹、胸のチェック。水分は1日1.5L飲むようにとのこと。会陰切開の傷がじくじく痛むけど、3日くらいで収まると聞いて一安心。鎮痛剤を飲んで頑張る。

授乳室へ。昨日伝えてなかったのでミルクはもうあげちゃったみたいだけど、抱っこだけでもできるそうなので。すやすや寝てる。手に指をはめると握ってくれる。夜中はけっこう起きてたみたい。変顔したときが旦那によく似てる。旦那似かも。30分くらい抱っこして、また寝かせてあげる。

8:00ごろ 朝食。ごはん、味噌汁、魚河岸揚げ煮、茄子炒め煮、ブロッコリーサラダ、牛乳、パインとぶどう、お茶。

その後、少し眠る。

10:00ごろ 体温血圧測定と、傷とお腹、胸のチェック。歯磨き。

授乳室へ。右も左もしっかり咥えて吸ってくれる。吸いやすそうな柔らかい乳首だねと何人かの助産師さんに言ってもらえて、乳首マッサージしててよかったかも。まだお乳は出ないけど、目をつぶって安心したように咥えているのを見ていると、こちらも安心する。あまりに咥えたまま離さないので、少し外すと、半泣き顔で乳首を探すように口をはむはむするのが可愛い。とってもやる気あるみたい。早くお乳が出るようになりたい。腕は楽にする方法が分かってきたけど、猫背になるので首と肩が凝る。途中で腹痛に悩まされた。眠い。

1時間ほどたっぷり吸ってもらって、ミルクをあげる。K2シロップ入り10ml。ちょっとこぼしたもののしっかり飲む。一度外してげっぷをさせようとしたけど、あんまりやり方が分かってない。まだ飲む量が少ないのでげっぷが出ないこともあるそう。2回に分けて飲みきる。

おむつチェック。うんちとおしっこの処理、少し慣れてきた。おむつ替えの後、泣き出して泣き止まない。助産師さんにバトンタッチしたけど、泣く理由が分からなかったのでちょっとだけもやもや。

11:30ごろ 1時間ほど眠る。

12:30ごろ 薬剤師さんから薬の説明。

昼食。三色丼、大根と竹輪煮、おひたし、スイカ、お茶。

13:00ごろ 昨日よりも出血が落ち着いた気がする。鎮痛剤のおかげが、少し歩きやすい。

授乳室へ。ぐっすりだったので泣いたらまた呼んでもらうことに。

1時間半ほど眠る。

15:00ごろ おやつ。

15:30ごろ 旦那が来てくれる。タオルやパジャマの替え、ガーゼ、水を持ってきてくれる。赤ちゃんもはガラス越しにご対面。その後、授乳室へ。

17:00ごろ 会社に提出する書類の記入。残りは出生届等は申請日記入、育休届は押印のみ。

名前は「陽(ひなた)」に決定。あたたかい人になりますように。陽だまりのような、人があつまる居場所になりますように。幸せな今だからこそ付けられる、あたたかい名前。

18:45ごろ 夕食。ごはん、春雨と木耳のスープ、餃子と春巻盛り合わせ、中華風冷奴、みぞれ和え、メロン、カルシウムあられ。

19:00ごろ 授乳室へ。ちょうど泣いていたときだったけれど、抱き上げると眠そうに。脇の下をくすぐると泣くので、泣かせたところに咥えさせる。体は横向き、お腹とお腹をくっつけるようにすると、おっぱいが真正面に来て、吸いやすい。おっぱいが離れてしまうと吸えなくなってしまうので、なるべく姿勢をキープ。お母さんが赤ちゃんに向かうと猫背になってしんどいので、なるべくタオルやクッションで高さを作ってあげる。

左が15分強、右が10分弱。ミルク10ml完飲。うんちとおしっこなし。

20:00ごろ シャワー。狭いスペースをカーテンで区切ったようなシャワー室。靴が少し濡れるけど、慣れれば問題なさそう。できればサンダルほしい。

鎮痛剤が効いているのか、傷は思ったほどは沁みず。ただ初めて触ってみると、縫い糸の塊でたんこぶのようになっていて怖い。いくつ縫われたんだろう。

お薬チェック。その後、ドライヤーで髪を乾かす。

22:00ごろ 授乳室へ。右10分、左5分、泣く、ミルク、げっぷ、ミルク、寝る、げっぷ、泣く、左少し、ミルク、げっぷ、泣かせる、ミルク、泣く、いっぱい泣く、あやす、泣く、服を直す、おむつ替え、泣く、あやす…。そんなこんなしてたら1時間経って、後から来た人もいなくなってる。うんちが不快だったみたいで、体が真っ赤になるまでいっぱい泣かせちゃった。ダメ出しという名の助言が積極的な助産師さんがいて、どうも苦手。ミルク完飲。昨日の粘っとしたものと違う、どろっとしたうんち。赤ちゃんもびっくりしたのかな。

2019/07/30

1:00ごろ 呼ばれて授乳室へ。前回は右左で偏ってしまった反省を活かし、右左を短く交互に計5分ずつ。その後はミルク20ml。ちょっとずつ飲んでは眠るので、その都度、げっぷさせてみたり、くすぐってみたり、服を直してみたり。げっぷは上手になってきた。どうしても眠ってしまうので、諦めておむつ替えをしていたら、終わるころに起きて泣き出したのでミルクリベンジ。ほとんど飲み切ってくれた。まるまる1時間、他のお母さんもおらずふたりきり。

ミルクを飲みながら、ちっちゃな手で小指をにぎにぎしてくれた。抱っこすると眠ってしまうのも、お腹がすいたら泣いてくれるのも、他の赤ちゃんやお母さんと比べたりしないでただこの赤ちゃんとだけ向き合っていたらいいんだなと思った。「あなたの名前は陽になりました。あたたかい人になってね」とお話しした。

3:00ごろ 呼ばれて授乳室へ。行くと泣き止んでしまってるパターン。お目目ぱっちりだったので抱っこして様子見。助産師さんがおっぱいチェックしてくれて、右はもうお乳出そう。抱っこしてたら寝たので置くと、ミルクをかなり吐いてしまった。吐きたくて泣いてたのかも。お着替えさせて抱っこしたら眠る。計15分ほど。

4:00ごろ 呼ばれて授乳室へ。たくさん泣いていて、おっぱいをあげるとすぐに吸いついてくれた。休んでる間に、もういいのかなと離そうとすると、いやいやして吸いつくところは本当に可愛い。

右左、それぞれ計10分ずつくらい。おっぱいだけだとお乳が出ないので、20分もするとお腹がすくみたいで、泣いて咥えさせようとしてもいやいやする。ミルクをあげるとたくさん飲んでくれた。げっぷも上手。

ミルクを半分以上飲むとうとうとしてくるので、大人しい間におむつ替え。おしっこと白いぽろぽろしたうんちが少し。おむつ替えが終わるとぐずり出したので、またミルク。30分くらいかけて、ほぼ完飲。計1時間強。

7:30ごろ 呼ばれて授乳室へ。おむつ替え、右左5分ずつ、ミルク30mlほぼ完飲。ミルクを飲み終わった後は満足したのか、ぽけっとした顔で寝ないので、抱っこして授乳をゆらゆら歩く。なんだか興味深そうに目をきょろきょろさせる。空腹や不快感が解消されて、いろんなことに興味を持てるような、こういう時間をなるべく作ってあげたいなぁ。計1時間弱。

8:30ごろ 朝食。ホットケーキにシロップとパター、チャウダースープ、サラダ、野菜ジュース、牛乳、オレンジとパイン、コーヒー。

9:00ごろ 命名書を注文。

9:30ごろ 旦那と電話。私の祖父母にだけは連絡することに。

10:00ごろ 呼ばれて授乳室へ。来てすぐに吐く。げっぷをさせつつ、お着替え。母乳が少しずつ出るようになってきてる。おっぱいを右左5分ずつ。ミルク20mlを一回で飲みきる。シーツを替えてもらう。

母子同室の説明を受ける。記録用紙におっぱいの時間とミルクの量、おしっことうんちの回数を書く。泣いたらおっぱいをあげて、それでも泣けば授乳室に行ってミルクをもらうとのこと。少しでも離れるときは授乳室に預けに行く。面会は大人2人まで。

11:00ごろ 赤ちゃんをお部屋に。アプリでログを撮り始める。

11:45ごろ おっぱい右左を交互に。

13:00ごろ 昼食。片手に授乳しながらごはんを食べるという、母のしたたかさを身に付ける。

13:30ごろ 授乳室へ。ミルクをごくごく飲む。計20分ほど。

14:00ごろ 30分の調乳指導。ミルクの賞味期限は開封後1ヶ月。新生児で1回50mlでも1日5回あげれば250mlなので、1ヶ月1缶。飲む量が増えたら1ヶ月3缶消費することも。

調乳は70度以上に沸騰させたお湯で半分入れて溶かす。哺乳瓶の下の方に粉が残らないのが目安。人肌温度はちょっとぬるく感じる40度くらい。手首に当てて測る。調乳後はスプーンを洗って消毒して乾燥させる。

哺乳瓶は3本あるといい。哺乳瓶は柔らかいスポンジがあればいいけど、乳首用のブラシはあった方がいい。百均で売ってる。

お出かけのときはステンレスの保温ボトル等にお湯を入れて、スティックミルクと哺乳瓶とともに持っていく。

14:45ごろ 授乳室へ。オムツ替え。白いぽろぽろうんち。

15:00ごろ 赤ちゃんをお部屋に。おやつ。どらやき、お茶。10分ごとくらいにちょい泣き。

16:00ごろ 置くと泣く。抱くと泣き止み眠る。タオルで巻いて眠らせてから置くといい感じ。

18:30ごろ 夕食。食べている途中に泣くので抱く。寝ても10分、最大でも25分しか寝てくれず、とても小刻みにしか眠れない。何時に何をして何が終わったのか、記憶がごちゃごちゃして脳が働かなくなってきた。

家に帰ったら、おにぎりみたいな片手で食べられるものがあるといいかも。

19:30ごろ 助産師さんが心配して来てくれる。お言葉に甘えて、授乳室に赤ちゃんを預けて眠る。

2019/07/31

2:00ごろ 目が覚める。肌着を追加で購入した。

母子同室してみて、育児の大変さが身に沁みた一日だった。午後の間だけでも、とても大変。少しでも長くそばにいてあげたいけど、無理せずやっていきたい。

6:45ごろ 目が覚める。お小水、体温体重測定。傷がひりひり痛む。鎮痛剤を飲む。

7:00ごろ 採血。

7:30ごろ 授乳室へ。赤ちゃんはとても元気。5時ごろに多めにミルクを飲んだみたい。おっぱい右左交互に、計30分強。その後もずっと離さないので、ミルク40mlほど作ってもらい、好きなだけ。20ml強飲む。おむつ替え、うんち少しとおしっこ。ミルク後は眠ったけどおむつ替えの途中に起きて、ぽけっとしてる。手足を動かしてきょろきょろして、機嫌が良さそう。

おっぱいは膨らんで、触ると少しぱつぱつしてきてる。張りや痛みは感じない。絞るとぶわっとお乳が出てきて感動。舐めるとほんのりと甘い。赤ちゃんもとても吸うのが上手で、もう無理に泣かせなくても咥えてくれる。

たまに、おっぱいの前に顔を持ってくると首を捻ることがあって、昨日はいやいやしてるのかなと思ったけど、今日はおっぱいを探していたみたい。口を閉じていても、乳首が触れるとぱくっと咥える。

授乳のときにしっかり向き合って観察してあげると、ちゃんとコミュニケーションとれるんだなと実感。スマホ片手に記録してるとつい慌ただしくなる。Google Home で記録できるようにして、授乳中は集中できるようにしたい。

8:45ごろ 朝食。焼きたてパンスプレッドにバターとストロベリージャム、グラタン、花野菜ソテーとベーコン、サラダ、野菜ジュース、ヨーグルト、オレンジとメロン、コーヒー。

9:00ごろ 小児科より、黄疸の数値が高いとのこと。まだ治療の基準には達していないが、昨日から急に上がってきたため、光を当てる治療をお勧めされる。

最低でも1日治療、1日確認の2日間かかるため、明日からだと赤ちゃんだけ延泊してもらうことになる。今日からだと、治療で数値が下がれば一緒に退院できる可能性があるため、今日から治療をお願いすることに。

面会時や授乳時は、機械から出しても問題ないとのこと。ただ、なるべく光を当てるため、母子同室は最小限に。

9:45ごろ 授乳室へ。たくさん吐いてお腹の中空っぽになってしまったそう。抱き上げると眠そうで、咥えても寝てしまってなかなか吸わない。何とか右左5分ずつ吸ってもらい、ミルク40mlくらい作ってもらう。2回に分けて完飲。おむつ替え。おしっこと少量のうんち。おむつ替え中におしっこされてしまう。しかも2回も。思いっきり足にかかるも、おむつ以外の被害はさほどなくてよかった。計45分程度。

その後は光線治療。また呼ばれるか、13時にテキストとペンを持って授乳室に行く。

11:30ごろ シャワー。

12:00ごろ 昼食。サラダ麺、豚の角煮、スイカ、お茶。

12:45ごろ 授乳室へ。うんちがたまっていたみたいで、綿棒で刺激したらたくさん出たとのこと。お腹いっぱいでよく吐いちゃっていたのかも。

母乳の量を計る。新生児用の体重計に乗せて、母乳を飲ませた後にまた体重を計る。おっぱい右左それぞれ10分強飲んでもらう。2734→2756 で 22ml も出てた。安心。午前中は、母乳に加えてミルク30mlくらい飲んでたから、お腹ぱんぱんになっちゃってたのかも。

おむつ替え。黄色くて水っぽいのと白いぽろぽろうんち少し。

14:00ごろ 退院指導。赤ちゃんの平熱は36.5-37.5度。持続的に38度を超えていたら受診。嘔吐は問題ないが、噴水のように吐く場合は嘔吐物を持参して受診。便秘のときはこより浣腸。お腹をのの字にマッサージ。何日もうんちが出なかったり、量が少なかったりしたら試してみる。改善しなければ受診。

ミルクは飲み残しを使わない。ペットボトルの水でも一度沸騰させる。おっぱいのトラブルは産婦人科外来に。おっぱいの局所的な痛み、しこりの増強、熱感、発熱とだるさがあれば乳腺炎の恐れがありすぐに処置が必要。お母さんの病気のときは、授乳に影響のある服薬などがなければ授乳してもよいが、感染予防をする。

1ヶ月検診のときに問診票を書いておく。予約は退院診察時に行える。

沐浴は授乳30分後がベスト。ご機嫌なときか、寝ているとき。沐浴布2枚使う。1枚かけて、1枚で拭く。終わったら、洗面器にお湯を張ってつけるか、シャワーをかけるかして洗い流す。タオルの上に置いてすばやく拭く。おむつを敷いた上に乗せてすぐおむつを被せる。

耳には水をかけない。沐浴後、綿棒の綿の部分で耳掃除とおへそ掃除。綿に消毒液を付けておへその縁を一周。

15:00ごろ 父が面会に。30分ほど話して、15:30から窓越しに赤ちゃんと面会。

16:00ごろ 父と旦那も一緒に、母子同室。すやすやとよく寝てた。泣き始めたので左10分ほど授乳。光線治療のため、30分ほどで授乳室へ預ける。おむつ替え。うんちのみ。

17:00ごろ 採尿。その後、おやつ。青リンゴゼリーと紅茶。会社に提出する書類に提出日記入、押印。

18:30ごろ 夕食。ごはん、味噌汁、ハンバーグ、しめじの味噌ゴマ和え、キャベツおかか和え、キウイとパイン、お茶、たまごボーロ

19:30ごろ 授乳室へ。おっぱい右左、それぞれたっぷり15分。2786g→2822g で 36ml。よく吸いついてくれる。おっぱいの後はご機嫌そうで、追加のミルクなし。おむつ替え。うんちとおしっこ。その後、おへそ掃除。綿棒に消毒液を付けて、へその緒を軽く降ろして中に突っ込む。そのまま一周させる。思ったより怖い。赤ちゃんも驚いて泣く。ママも怖かったです。抱いてあげるとすぐ機嫌が良くなる。計40分ほど。

20:30ごろ 出産育児向けのパンフレットを読んだり、おむつやミルクを選んだり。

22:30ごろ 眠る。

2019/08/01

0:00ごろ 授乳室へ。19:30ごろに授乳してから、4時間ほど空いたけどミルクは足してないそう。おっぱい右15分、左10分ほど。2792g→2836g で 44ml。ミルクなし。おむつ替え。青緑のどろっとしたうんち。計35分ほど。

右のおっぱいが少し張ってきている感覚があり、ぱんぱんになってきてる。完全母乳を目指すこともできそうだけど、眠れないのはやっぱりつらいので、1日のうち夜だけは旦那がミルク、それ以外は私が母乳、みたいな生活がいいかも。

授乳しているときは、授乳室に流れるオルゴールの音楽に合わせて、ゆらゆら揺れている。赤ちゃんも私もリラックスできて、首や肩も動かないより動く方がおっぱいに血が巡りそう。家に帰ったら、オルゴールの音楽を Google Home ですぐ流せるようにしたい。

おっぱいを吸ってもらっていると、幸せだなぁと思う。こんな時期はすぐ過ぎてしまうんだろうなぁ、すぐおっきくなって寂しくなってしまうんだろうなぁ。たくさん味わっておきたい。

1:30ごろ 授乳室へ。おっぱい左15分、右15分。2826g→2840g で 14ml。あまり時間が空いてないからか、さほど吸わなくて少なかったみたい。ミルクなし。おむつ替え。おしっこと少しだけうんち。計45分ほど。

なんとへその緒が取れた!おむつ替え中にぽろっと。おへそ掃除のときにもう取れそうだねとは言われていたけど、早かったなぁ。おめでたい。へその緒取れた記念日。へその緒が取れたおへそはきれいに、おへそっぽくなりました。大事に持って帰ってきたけど、小さいからどうしよう。

げっぷがよく出る子みたい。なかなかおっぱい咥えないからどうしたのかな、と思って背中をとんとんするとげっぷすることがある。助産師さんの間でげっぷが大きい子だねと言われてるそう。こないだ授乳室で助産師さんが他のお母さんに教えてた、抱っこしてとんとんするげっぷのさせ方を試したら、すごく気持ち良さそうにした。縦抱きして、顔を横に、お腹とお腹をくっつけてお尻を支える。足はカエル足。ちょうど抱っこ紐に入れたときのようなイメージで、密着度が高くてしあわせ。

3:45ごろ 授乳室へ。おっぱい左15分、右15分、左5分。2814g→2852g で 38ml。おむつ替え。うんちとおしっこ。おむつ替えで泣いてしまい、なんだかまだ飲みたそうなのでミルクを作ってもらう。あまり飲み進まず、10ml だけ飲む。その後、ひゃっくりとともにこぷっ、たらっ、と少しずつ吐く。おむつ替え。青緑のつぶつぶうんち。おむつ替えのときは少し泣くが、終わると泣き止んだ。計1時間ほど。

たくさんおっぱいを飲んでいるはずなのに泣いたり、泣くのになかなか飲まなかったりするときは、お腹が気持ち悪いのかも。吸いっぷりがいいから、空気も多く飲んでしまってるのかな。ちゃんとげっぷやおならが出ると、しっかり飲み始めるみたい。不思議そうな顔をしてることが多い。お腹をちょっとさすって、刺激してあげるのもいいかも。

5:30ごろ 眠る。

6:30ごろ 授乳室へ。おっぱい右15分、左20分。2790g→2822g で 32ml。たくさん飲んで眠たそう。助産師さんに言われ、ミルク追加で10mlほど。うんちとおしっこなし。計1時間強。

昨日出産したお母さんが話しかけてきてくれた。6年前に1人目を出産して、2人目だそう。母子同室したけど大変ですね、とか、後陣痛がつらくて、とか、げっぷがなかなか出ないですね、とか。明日の退院までにまたお話しできたらいいな。

8:00ごろ 朝食。フレンチトーストとメイプルシロップ、温野菜スープ、サラダ、野菜ジュース、飲むヨーグルト、メロン、コーヒー。

9:00ごろ 出生に関する手続きについて、会社の労務に再確認。

血圧測定、傷とお腹、胸のチェック。おっぱいは両方とも射乳あり。

9:30ごろ 退院診察。会陰切開の傷の痛むところに指や機械が入れられて、声が出るくらいには痛かった。鎮痛薬は追加で出してくれるそう。

1ヶ月検診の予約を取り、母子手帳と出産手当金申請書を預けて終了。

09:45ごろ 授乳室へ。おっぱい左10分、右10分、測定、左5分、右5分。30ml くらい。ミルクなし。おむつ替え。おしっこのみ。計1時間弱。

手の指の皮がたくさん剥けてる。乾燥してるのかなと思ったけど、もしかしたら新陳代謝が良いから新生児なら普通なのかもしれない。

調べてみたら、新生児落屑(しんせいじらくせつ)という生理現象らしく、新生児の9割に見られる症状らしい。皮膚を守る胎脂がなくなり、外気に触れ乾燥することで起こる。皮を剥かず、放置するのが正しい対処とのこと。

11:30ごろ 小児科より、黄疸の数値はぐっと下がったとのこと。昼まで光線治療をして、明日に退院できる。もし明日にまた数値が高くなれば、外来で来てもらう可能性がある。

12:30ごろ 昼食。ごはん、鳥のくわ焼き、ひじき煮、白菜巻き、カルシウムふりかけのりかつお、スイカ、お茶。

13:00ごろ ベビーカーについて調べる。A型は1ヶ月〜半年しか使えないから買うのもったいないなと思ってたら、三輪とチャイルドシートを組み合わせて使うという選択肢があるのだとか。エアバギーの三輪ベビーカーと、マキシコシのチャイルドシートを組み合わせるのが人気なよう。0ヶ月〜3歳ごろまで使える。チャイルドシートは単体だとキャリーやチェア、もちろんチャイルドシートとしても使える。三輪は走行性が高く小回りが利き、お出かけが快適。大きくて重いのがネック。

我が家は玄関までに外階段があったり、主要な交通手段が電車だったり、ベビーカーの収納場所がほとんどなかったりするので、あまり合ってないかもしれない。

13:30ごろ 授乳室へ。泣いていなかったけど、時間が空いたので呼んでもらった。おむつ替え。おしっことうんち少し。泣く。おっぱい左15分。右を咥えさせようとしたけど25分ほど眠る。ほんの少し嘔吐。その後起きてくれて右20分。2756g→2774g→2792g で左 18ml、右 18ml で計 36ml。計1時間半。

げっぷがなかなか出ないときもあり、その後吐いてしまうと、げっぷをさせなかったからかもと思ってしまうけど、新生児はよく吐くものなので気にしなくていいとのこと。吐いたときに横を向かせることの方が大切。

ミルクは出生経過日 * 10ml を与えていて、退院時は 50ml 飲ませているみたい。でも個人差があるので、赤ちゃんが飲んだ後に泣かずにすやすや眠っていれば大丈夫だそう。あと、おしっことうんちの回数が目安になる。入院中におしっこを5〜8回、うんちを5〜8回しているので、それよりも少なくなりすぎてないか、おしっこの色が濃黄色になってないかをチェック。回数が少なくなったり、濃黄色だったりする場合は、母乳が足りていないかもしれない。ミルクを足すときの指標に。

15:00ごろ おやつ。カステラとお茶。

15:30ごろ 眠る。

16:45ごろ 授乳室へ。なかなかおっぱいを咥えてくれないのに泣く。ぐずぐずするので、腕に乗せて抱いてあげると安心したように眠る。少しげっぷする。おむつ替え。おしっことうんち。目が覚めてきたのでおっぱい左10分強。途中でたくさん吐く。服を着替えさせて、げっぷさせる。着替えさせる途中、げっぷさせる途中にも少しずつ吐く。たくさん吐いたけど、ちゃんとげっぷしたから大丈夫かな。その後は抱いてあげてると落ち着いたので、そのまま寝かせて、母子同室。計1時間ほど。

18:00ごろ 分娩費、入院費の支払いについて説明。自己負担額679,690円から、出産育児一時金42,000円を差し引いた259,690円を現金かクレジットカードで支払う。

赤ちゃんの入院費は含まれていない。保険証と医療証があれば、自己負担額はビタミンKシロップ60円、聴力検査16,200円、ミルク1380円/日のみ。1ヶ月検診時に保険証と医療証、赤ちゃんの診察券、診療書を持参して1階の初診窓口へ。なお、1ヶ月検診費7560円も合わせて支払う。

18:30ごろ 夕食。ごはん、さつま汁、魚の塩焼き、野菜のうま煮、春雨サラダ、オレンジとパイン、お茶、鉄入りたまごせんべい2枚。

19:00ごろ 旦那が面会に来てくれる。赤ちゃんはすやすやとよく眠ってくれて、ゆっくり話すことができた。母子同室だと眠ってくれないんじゃないかと少し不安だったので、ひと安心。

紙おむつとおしりふき、粉ミルク、哺乳瓶、爪切りセット、ルンバの消耗品セットを Amazon で購入した。欲しいものリストを旦那と共有した。

19:45ごろ 授乳から3時間近く経つので、赤ちゃんを軽く起こす。おっぱい右10分、左10分。計30分ほど。

げっぷさせるのを旦那にやってもらった。うれしそう。明日からは3人で頑張っていこうね。

20:30ごろ 赤ちゃんを授乳室へ預ける。おむつ替え。うんちとおしっこ。すやすやと寝てる。計10分ほど。

22:30ごろ 授乳室へ。おむつ替え。おしっことうんち両方。おっぱい右左それぞれ15分強。2756g→2796g で 40ml。たくさん飲んだ。その後、口の端からだらだらっとたくさん吐く。襟元がびしょびしょになったのでお着替え。また吐いちゃったね、せっかく飲めたのに悲しいねと助産師さん。おむつ替え。おしっことうんち両方。計1時間。次は退院に備えて休み、4時くらいに起こしてもらう。

助産師さんに、肌着や寝具について聞いてみた。病院では長肌着の上に分厚いタオル地の服を着せているけど、もっと薄いもので全く問題ないとのこと。むしろ病院の服は大きすぎて、すぐにずり上がってしまうから、これがベストというものでもないよう。とはいえ短肌着だけだと、お腹が出てしまうことがあるので、短肌着とコンビ肌着を重ねるか、コンビ肌着のみが良い。寝るときも、ちゃんとしたベビー布団がなくても問題ない。一番良いのは、汚れてもすぐ洗えるバスタオル。できれば、防水シートにタオルを敷いておくと安心。洗いにくいソファやベッド、カーペットなどが汚れてしまうと大変。

2019/08/02

4:15ごろ 授乳室へ。おっぱい左右15分ずつ。おむつ替え。おしっことうんち両方。計1時間弱。

家での生活を考えてた。旦那は週一仕事だから、私が夜起きていられる方がいいかな。3日間はまず慣れることに集中して、そこから徐々に、夫婦で余裕を持てるような育児と家事のリズムを作っていきたい。

授乳の合間に、無理のない程度でなにか、育児に役立つハックをしていきたいな。Nature Remo のセッティングをしたり、授乳やおむつ替えの記録ができる Google Home アプリを作ったりしたい。

6:30ごろ シャワー。

7:15ごろ 授乳室へ。おっぱい左15分、右10分。2806g→2848g で 42ml。おむつ替え。おしっことうんち両方。計30分強。よく飲んでごきげんそう。

8:00ごろ 朝食。ごはん、味噌汁、厚焼き卵、大豆煮、和風サラダ、牛乳、メロンとオレンジ、お茶。

9:00ごろ 小児科より、黄疸の数値は問題ないとのこと。ただ昨日と比べて今日は少し数値が上がっている。通常は生後5,6日をピークに下がっていくので、もう一度検査をしたい。週明けの月曜に検査へ来てほしいとのこと。他の子供がいたら病気がうつる可能性があるので、なるべく避けるように。

9:30ごろ 血圧測定、傷とお腹、胸のチェック。右の胸の方が少し張っているので、右から授乳を始めるといい。時間はバランスよくなるように。

退院の準備。着替えて、荷物をまとめる。

10:00ごろ お部屋の忘れ物チェック。

10:15ごろ 授乳室へ。おっぱい右左15分ずつ。46ml くらい。おむつ替え。うんちとおしっこ。泣いてぐずるので、もう右左10分ずつ。まだ飲みたそうなので、ミルクを 20ml 追加。おなかぱんぱん。その後たくさん吐く。吐いたらすっきりしたのか、ごきげんそう。退院着にお着替え。

体重の増加が少ないみたい。1日10g くらい。この時期だと 20 から 40 は増えるらしい。なるべく母乳にミルクを足してあげるように言われた。今も、母乳のあとは 30 分くらいで泣き始めてしまうみたい。よく吐くので、余計にすぐお腹がすくのかな。

11:45ごろ 赤ちゃんを連れて、お部屋で荷物をまとめる。抱っこ紐の付け方がわからなくてあたふた。ひとまずおくるみを巻いて、退院することに。1階でお会計をして、タクシーで帰宅。赤ちゃんはずっと目を見開いて、外界に興味津々な顔。

12:45ごろ 帰宅。旦那のおかげでお部屋がとってもきれい。赤ちゃんはよく寝てくれてる。荷物を整理して、赤ちゃんの身の回りのものを出す。

13:00ごろ 赤ちゃんが泣き出したので授乳。背中が汗でびしょ濡れだったのでお着替え。なかなか泣き止まないので、旦那に調乳してもらう。粉ミルクはどこで、哺乳瓶のレンジ消毒はどうやるか、とあたふた。哺乳瓶を洗い、消毒し、冷ますのにしばし待つ。ぎゃん泣きの中、おむつ替え。うんちとおしっこ両方。ミルクができたみたいなので、旦那にミルクをお願いする。ミルクを 20ml くらい飲んで、抱っこしていたら落ち着いたみたい。置くと泣く。腕の中ですやすや。計1時間半ほどどたばた。

15:00ごろ 昼食。その後、旦那に買い物をお願いして、赤ちゃんと一緒に眠る。

18:00ごろ 赤ちゃんの肌着が届いたので袋から出したり、洗濯した服をしまったり。除菌ウェットティッシュが役立つ。

19:00ごろ 授乳とおむつ替え。

21:00ごろ 退院してから頭痛がひどい。眠れず、赤ちゃんのお世話もままならないため、病院に電話。血圧が高いと頭痛があることがある。目がチカチカしたり、胃痛や吐き気があったりしたらまた連絡してほしいとのこと。赤ちゃんのお世話を旦那に任せ、3時間ほど寝てくださいと言われる。

病院に電話して一安心したので、夕食。

22:00ごろ 赤ちゃんを旦那に任せて、眠る。

23:00ごろ ミルクを飲んだあと吐いてしまったそう。哺乳瓶が一つしかなく追加のミルクを作るのが大変なので、授乳。寝たからか頭痛がかなり軽減した。

2019/08/03

1:00ごろ 眠る。うまく寝付けず。

1:30ごろ 授乳。右左それぞれ10分ほど。おむつ替え。

2:00ごろ 吐く。汚れたのでお着替え。落ち着いたあとは寝たので、汚れた服やガーゼを洗濯。

退院したときの荷物の荷解きをしたり、洗濯物を畳んだり。

記録ここまで。

以降はもう時間ごとの記録などできる状態でなく、まさに怒涛の日々でした。

また別記事として、成長の様子も書いていこうかなと思っていますので、よろしくお願いします。